ドローン点検のカメラ選び方を、可視・赤外線・LiDAR・分光の4系統で整理します。見つけたい変状から逆算する判定チャート、ひび割れ幅0.2mm級に必要なGSDの考え方、国交省の要領で近接目視の代替が認められる範囲までまとめました。
結論から書きます。搭載カメラは機体のラインアップから選ぶのではなく、見つけたい変状から逆算して選ぶのが正解です。ひび割れ幅なら解像度(GSD)、うき・剥離なら赤外線サーモ、変形・出来形ならLiDARまたは写真測量、材質や劣化の程度なら分光、という対応関係になります。判断の基準になる数値も要領に書かれていて、たとえばコンクリート部材のひびわれ幅は橋梁定期点検要領(令和6年7月・国土交通省道路局)で、RC構造物なら0.2mm未満/0.2mm以上0.3mm未満/0.3mm以上、PC構造物なら0.1mm/0.2mmを境に損傷程度が区分されます。つまり「0.2mmが見えるか」が機材選定の分水嶺になります。
点検ドローンに載せるカメラ・センサーの4系統
インフラ点検でドローンに搭載されるカメラは、原理で4系統に分けると整理しやすくなります。国交省の点検支援技術性能カタログ(橋梁・トンネル)令和8年3月も、掲載技術を「画像計測技術」「非破壊検査技術」「計測・モニタリング技術」「データ収集・通信技術」の4区分で管理しています。同カタログの付録1「非破壊検査技術(橋梁)」の標準項目では、検出原理の選択肢として「打音の周波数変化」「電磁波の反射強度」「赤外線による熱画像解析」「近赤外線の反射光スペクトル強度」などが並びます。センサーの種類は、この「何の物理量を測るのか」で見ると迷いません。
可視カメラ(高解像度撮影)— ひび割れ・剥離・腐食の外観
いちばん基本になるのが可視域のデジタルカメラです。得られるのは表面の外観性状で、ひびわれ、剥離・鉄筋露出、腐食、遊離石灰、ボルトのゆるみ・脱落といった「見えている損傷」を写します。性能カタログの付録1「画像計測技術(橋梁)」の標準項目では、計測性能として供試体の模擬ひびわれで有無が検出できた「最小ひびわれ幅」と、画像から幅を計測したときの二乗平均平方根誤差(RMSE)による「ひびわれ幅計測精度」が標準項目になっています。最小ひびわれ幅は「取得された生画像から当該数値の幅のひびわれが視認できるかどうか」を表す値だと明記されており、超解像技術を用いた場合はその旨を付記する扱いです。
限界もはっきりしています。可視カメラは表面しか見ないため、ひび割れとして表面に現れていない内部のうき・はく離は写りません。前掲のトンネル研究(後述)でも、うき・はく離はコンクリート表面のひび割れの目視だけでは検出が難しいと整理されています。さらに逆光・濡れ面・汚れ・チョーキングの有無で写りが大きく変わるため、同じ機材でも現場条件次第で判定が揺れます。画像の判読にAIを併用する場合の精度と限界はひび割れ検出AIの精度と限界の記事で詳しく書いています。
赤外線サーモカメラ — うき・剥離・漏水の「見えない範囲」
赤外線サーモグラフィは、表面から放射される赤外線量の分布を温度差として可視化する技術です。コンクリート表層に空隙(うき)があると熱の伝わり方が変わるため、健全部との温度差として面的に浮かび上がります。打音検査のように1点ずつ触らずに広い面を一度にスクリーニングできるのが最大の利点で、足場や高所作業車を組めない桁下・橋脚で効きます。温度差を見る技術なので、検出できるのは「うき・はく離の疑いがある範囲」であって、深さや剥落の危険度そのものではありません。
条件依存が強いことは正直に押さえておく必要があります。川上幸一ほか「赤外線熱計測による地下鉄覆工コンクリートの浮き検出方法の検討とその応用」(土木学会論文集F1(トンネル工学)Vol.74, No.1, 2018)では、日射の影響を受けない地下鉄トンネルという条件下で、浮きを検出できる温度条件を分析し、外気温をもとに赤外線熱計測の実施可能日を特定する方法まで開発しています。逆に言えば、屋外の橋梁では日射・風・降雨後の含水で温度差が消えたり偽像が出たりします。「いつ撮るか」が「何で撮るか」と同じくらい成否を決める、という理解が実務的です。
LiDAR・写真測量(SfM)— 形状・変形・出来形
形を測る系統は、レーザーで距離を測るLiDARと、多方向から撮った写真から三次元形状を復元するSfM(Structure from Motion:画像の重なりからカメラ位置と点群を同時に推定する手法)に分かれます。写真測量側は国土地理院「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」(平成28年3月制定・平成29年3月改正)が作業方法を定めています。同マニュアルは、数値地形図作成の撮影では同一コース内の重複度60%・隣接コース間30%を標準とし(第22条運用基準)、三次元点群作成では撮影後に実際の重複度を確認できる場合は同一コース内80%以上・隣接コース間60%以上、確認が困難な場合は90%以上・60%以上として撮影計画を立案するとしています(第57条運用基準)。同マニュアルは、UAVにレーザスキャナを搭載して行う測量は対象外(作業規程の準則第17条扱い)と明記しており、LiDARは「UAV搭載型レーザスキャナを用いた公共測量マニュアル(案)」(平成30年3月)という別系統の手続きになります。
実務上の違いは3点です。第一に、LiDARは植生や構造物の隙間を通した計測に強く、写真測量は影やテクスチャの乏しい面で点群が荒れます。第二に、写真測量は同じ画像からひび割れ判読もできる一方、LiDARは形状専用で色情報を持ちません。第三に、後者のマニュアルは要求点密度や要求精度を画一的に定めず、計画機関(発注者)が利用目的に応じて要求仕様を示す建て付けになっています。「LiDARを入れれば精度が出る」ではなく、「どの点密度を何のために要求するのか」を発注側が書けるかどうかが品質を決めます。
分光(マルチスペクトル・ハイパースペクトル)— 材質と劣化の程度
分光は、光を波長ごとに分けて反射率の分布を測る技術です。数バンドのものをマルチスペクトル、数十〜数百バンドを連続的に取るものをハイパースペクトルと呼び、同じ色に見えるものでも材質や化学的な状態の違いを分けられる可能性があります。性能カタログの非破壊検査技術の検出原理に「近赤外線の反射光スペクトル強度」が挙げられているとおり、制度上も分光は非破壊検査の原理のひとつとして位置づけられています。産業技術総合研究所にもインフラ診断技術研究チームがあり、赤外分光の遠隔計測と化学分析でコンクリート構造物の劣化要因を時系列計測するシステム構築が研究テーマに挙がっています。
研究報告を見ると、分光が効く条件と効かない条件の両方が分かります。「ハイパースペクトルリモートセンシングを用いた塗装コンクリート面の評価に関する研究」(生産研究56巻3号, 2004)では、可視〜近赤外域(400〜1000nm)では塗装工程の違いが見分けにくく、1500nmより長い波長域、とくに1820nm付近と2250nm付近で中塗り塗料の有無による差が生じ、工程抜けが判別できたと報告されています。腐食側では片山英樹ほか「ハイパースペクトル解析による炭素鋼の腐食リスク予測」(鉄と鋼110巻15号, 2024)が、350〜1100nmのスペクトル画像からα-FeOOHなど4種類の腐食生成物を識別し、α-FeOOHの表面存在割合が腐食変化量と正の相関を示した一方、γ-FeOOHとFe3O4は相関がほぼ見られなかったとしています。波長域の選び方で結果が変わり、すべての指標が定量指標になるわけではないのが実像です。
限界も明確です。分光はひび割れ幅を測る道具ではなく、内部の空隙を透視する道具でもありません。担えるのは「同じように見える面の、材質や劣化の程度の違いを面で分ける」ところまでで、波長域の選定と現場照明の条件づくりが前提になります。どの波長帯を選ぶかの考え方は分光カメラの選び方で判定チャートにまとめています。
見つけたい変状から選ぶ判定チャート
ここが本題です。行に変状、列に推奨センサーと判断の目安・注意点を置きました。変状の名称は前掲の橋梁定期点検要領が定める損傷の種類(①腐食、⑥ひびわれ、⑦剥離・鉄筋露出、⑫うき、⑳漏水・滞水、⑤防食機能の劣化、㉓変形・欠損など26種類の標準)に合わせています。推奨欄は「これだけでよい」という意味ではなく、最初に載せるべき主センサーと読んでください。
見つけたい変状 | 主センサー | 判断の目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|
ひびわれ(⑥)・床版ひびわれ(⑪) | 可視カメラ(高解像度) | RCは0.2mm/0.3mm、PCは0.1mm/0.2mmが損傷程度の区分境界。GSDがこの幅を余裕をもって下回るか | カタログの「最小ひびわれ幅」は生画像で視認できるかの値。超解像処理の有無を必ず確認する |
うき(⑫)・剥離・鉄筋露出(⑦) | 赤外線サーモカメラ(+可視) | 健全部との温度差が出る時間帯・気象条件を選べるか。面的スクリーニングとして使う | 深さや剥落危険度は分からない。日射・風・含水で偽像。打音による確認と併用が前提 |
漏水・滞水(⑳)・漏水・遊離石灰(⑧) | 可視カメラ+赤外線サーモ | 析出物や濡れ色は可視で、含水域の広がりは温度差で見る | 雨天直後は全面が濡れて判別不能。乾燥後の時間差を利用する |
腐食(①) | 可視カメラ(近接)、補助に分光 | 板厚減少を伴う錆か、防食機能の劣化にとどまるかの見極め | 減肉量は画像では測れない。板厚は超音波等の接触計測が必要 |
防食機能の劣化(⑤)・変色・劣化(⑲) | 分光(マルチ・ハイパースペクトル) | 塗膜の工程・劣化の差は1500nmより長い波長域に現れた報告がある | 可視〜1000nmでは差が出にくい。必要な波長域を先に決めないと機材が空振りする |
変形・欠損(㉓)・出来形・断面欠損 | LiDAR または 写真測量(SfM) | 要求点密度と要求精度を発注側が数値で指定できているか | LiDARは公共測量では準則第17条扱いで別マニュアル。写真測量は影・無地の面で点群が荒れる |
私たちはこれまで、食品・農業・インフラ・医療などの現場とともに、ハイパースペクトルカメラの実証を重ねてきました(実績一覧)。ひび割れ幅の計測やうきの検出は分光の仕事ではありませんが、上の表の「防食機能の劣化」や「変色・劣化」のように、同じ色に見える面の状態差を面で分ける用途には出番があると考えています。選定の比較表を作る段階で分光の列をどう書けばよいか迷われていたら、資料だけでもご覧いただけたら嬉しいです。
解像度・撮影距離・GSDの決め方
GSD(Ground Sampling Distance:地上画素寸法)は、画像の1画素が対象面で何mmに相当するかを表す値です。国土地理院のUAV公共測量マニュアルは、対地高度を〔(地上画素寸法)÷(使用するデジタルカメラの1画素のサイズ)×(焦点距離)〕以下とする、と定めています。これを変形すると、GSD = 1画素のサイズ × 撮影距離 ÷ 焦点距離です。つまりGSDを小さくする手段は「寄る」「焦点距離を伸ばす」「画素ピッチの小さい撮像素子を使う」の3つしかありません。
同マニュアルでは、数値地形図の地図情報レベル250で地上画素寸法0.02m以内、レベル500で0.03m以内、三次元点群では位置精度0.05m以内で地上画素寸法0.01m以内が標準とされています。ただしこれは地形図の話で、mm級のひび割れ判定はこの数値の外側にある要求です。参考として、上の式にカメラの実寸を入れて試算すると次のようになります(あくまで式からの計算値で、要領が定める数値ではありません)。
撮像素子・焦点距離 | 撮影距離1m | 撮影距離3m | 撮影距離5m |
|---|---|---|---|
1型 約2000万画素(画素ピッチ約2.4µm)・f=8.8mm | 約0.27mm/画素 | 約0.82mm/画素 | 約1.4mm/画素 |
APS-C 約2400万画素(画素ピッチ約3.9µm)・f=24mm | 約0.16mm/画素 | 約0.49mm/画素 | 約0.81mm/画素 |
APS-C 約2400万画素(画素ピッチ約3.9µm)・f=50mm | 約0.08mm/画素 | 約0.23mm/画素 | 約0.39mm/画素 |
この試算から読み取れることは3つあります。第一に、1型センサーの標準的なドローンカメラでは、離隔3mでGSDが0.8mm前後になり、0.2mm級のひび割れ判定には足りません。第二に、焦点距離を2倍にすると同じ距離でGSDは半分になるため、近づけない橋梁では望遠側で稼ぐのが現実的な解です。第三に、GSDがひび割れ幅と同じ数値では判別は成立せず、実務では幅に対して十分な余裕を見る必要があります。
では余裕はどれだけ取るべきか。ここは一律の公定値がないため、断定は避けます。確実なのは、性能カタログの技術ごとに添付された「性能確認シート」に、最小ひびわれ幅・ひびわれ幅計測精度と、それが成立する現場条件・環境条件が書かれていることです。カタログは「性能(精度・信頼性)が発揮されるための現場条件や環境条件を具体的に記載する」ことを標準項目として求めています。自分で余裕係数を決めるより、対象の技術の性能確認シートの条件と自分の現場条件を突き合わせるほうが、発注仕様としては堅くなります。橋梁で使える技術の全体像は橋梁点検の新技術6分類に整理しています。
加えて、飛行そのものの制約も解像度に跳ね返ります。前掲の画像計測技術(橋梁)の標準項目には、飛行型に固有の性能として「構造物近接での安定性能」(構造物に接近した状態で外乱を与えた際の位置変化量)と「進入可能性能」(衝突回避距離を加味した最小所要空間寸法)が定められています。桁間に入れない機体は、どんなに良いカメラを積んでも寄れません。寄れる距離の上限が、そのままGSDの下限を決めます。
制度・要領で代替が認められる範囲
ここは一次情報だけで書きます。道路橋定期点検要領(技術的助言)令和6年3月・国土交通省道路局は、橋長2.0m以上の道路橋を対象に、点検間隔は5年に1回を基本とし、状態の把握については「定期点検時点における耐荷性能、耐久性能、その他の使用目的との適合性の充足に関する評価に必要と考えられる情報を、近接目視、または近接目視による場合と同等の評価が行える他の方法により収集すること」と定めています。この「同等の評価が行える他の方法」が、ドローンや非破壊検査を使う根拠になります。
その解釈は道路橋定期点検要領(技術的助言の解説・運用標準)令和6年3月に書かれています。同解説は、状態情報は知識と技能を有する者が自ら近接目視を行うことで把握されるのが基本としつつ、「他の手段による状態に関する情報の把握によっても、最終的に『健全性の診断の区分』の決定が同等の信頼性で行えることが明らかな場合には、必ずしも全ての部材に知識と技能を有する者が近接目視による状態の把握を行わなくてもよい場合もあると考えられ、法令はこれを妨げるものではない」と述べています。読み違えてはいけないのは、代替が認められる主語が「健全性の診断の区分の決定が同等の信頼性で行えること」であって、画像の綺麗さではない点です。
同解説はさらに2つの縛りを置いています。ひとつは近接目視の定義で、「状態の把握や性能を評価すべき対象の外観性状が十分に目視で把握でき、必要に応じて触診や打音調査が行える程度の距離に近づくことを想定している」としています。もうひとつは記録で、近接目視により状態が把握できない部位・部材がある場合は健全性の診断の区分の前提条件として記録し、「点検支援技術や非破壊検査技術等を活用する場合は、その部位・部材について記録するとともに、今後の検証が可能となるように使用機器等の情報を記録する」と定めています。使った機材を記録に残すところまでが要領の要求なので、機種・レンズ・撮影条件を出せない体制は制度的に不利になります。
選定の裏付けとして使えるのが前掲の点検支援技術性能カタログです。令和8年3月版は橋梁・トンネルを対象に、画像計測技術・非破壊検査技術・計測・モニタリング技術・データ収集・通信技術の区分で技術と性能確認シートを収録しています。国が標準項目を指定して開発者に性能値を記載させる建て付けなので、カタログ掲載の有無と、掲載されている性能値・標準試験値・前提条件は、仕様書に引ける客観的な材料になります。ただしカタログは性能値の一覧であって、「この現場ならこの技術で代替可」という判定までしてくれるわけではなく、その判断は道路管理者に残ります。
飛行側の制度も確認が必要です。無人航空機の飛行ルールは国土交通省航空局のページに体系化されており、目視外飛行や人・物件から30m未満の飛行などは承認が必要な飛行方法にあたります。またレベル3.5飛行制度は、操縦ライセンスの保有・保険加入・機上カメラによる歩行者等の確認を条件に、補助者配置などの立入管理措置を不要にする仕組みですが、第三者上空の飛行を認めるものではありません。橋梁点検は道路上・河川上での飛行が多いため、カメラの性能を満たしても飛行の条件で成立しないことがあります。ここは機材選定と同時に確認してください。
選定前に決めておく7項目
発注前に決めておくと、機材比較が一気に楽になります。上から順に埋めるだけで仕様書の骨格になります。
- 対象とする変状を、要領の損傷の種類で書き出す。「ひび割れを見たい」ではなく「⑥ひびわれ、⑫うき、①腐食」と番号で列挙します。これで表のどの行を使うかが確定します。
- 判定したい最小の大きさを数値で決める。RC部材なら0.2mmか0.3mmか、PC部材なら0.1mmか。ここを決めないとGSDも機材も決まりません。
- 寄れる距離を現地条件から確定する。桁間の寸法、支障物、離隔の制約を測り、進入可能性能と突き合わせます。距離が決まればGSDの上限が計算できます。
- 撮影時期・時間帯の制約を確認する。赤外線を使うなら温度差が出る条件が必要です。実施可能日を絞り込む手順を持っているかを業者に聞きます。
- 三次元成果が必要かを決め、必要なら要求点密度と要求精度を数値で書く。LiDARか写真測量かは、この要求仕様が決まってから選ぶ順番です。
- 記録すべき情報の範囲を先に定める。使用機器の情報、近接目視できなかった部位・部材、前提条件の記録まで含めて納品物に書き込みます。
- 飛行の許可・承認と立入管理の段取りを確認する。飛行方法と空域、保険、ライセンスの要否を、機材選定と同じ表で管理します。
最後に順番の話です。新しいセンサーを一度に複数入れると、どれが効いたのか分からないまま予算が終わります。まずは1つの変状、1つの部材、1つの条件で効果を測る小さな検証から始めるのが確実で、進め方はPoCの進め方6ステップに手順化しています。ハイパースペクトルカメラとは何かという基礎から確認したい方は、そちらの記事も合わせてご覧ください。
私たちは国産のハイパースペクトルカメラ irodori を開発しています。分光はひび割れも内部空隙も担当できない、向き不向きのはっきりした道具ですが、塗膜や錆のように「同じ色に見えて状態が違う」対象では検討の余地があると考えています。センサー比較表の一列として検討される段階でしたら、資料だけでもご覧いただけたら嬉しいです。




